2014年1月27日

松田商工、ホッパーロール成型機導入

 厚板溶断加工業の松田商工(本社=千葉県浦安市鉄鋼通り、松田学社長)は二次加工部門強化のため、第2工場(同市港)にホッパーロール成型機を導入した。鋼板を円錐状に曲げ加工する成型機で、短時間に高効率で曲げ加工でき、従来の2シームの成型が1シームで済む。外観品質、強度が高まり、短納期でユーザーサイドのメリットも大きい。合わせて本年3月末をメドに、第1工場(同市鉄鋼通り)にレーザー切断機1基を増設、切断能力を高める。第2工場では建屋を増築、曲げ加工用の金型保管ヤードも整備する。昨年10月以降、販売、加工量とも伸展、加工設備を拡充し、加工業務を高度化する。ホッパーロールについては、1月下旬から本格的な展開に乗り出す。







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