高炉、鉄鉱石13-14%下落へ 10-12月調達価格
高炉大手の10―12月の鉄鉱石調達価格は、7―9月比で13―14%下がりそうだ。中国の輸入が高水準で推移する中でも、豪州勢を中心とする供給側の拡張効果で、世界的な供給に余力がある状態。中国向けのスポット価格がさらに下がる状況ではなく、比較的落ち着いているものの、供給過剰感を背景にトン100ドル(1万300円)を下回る水準が続く。需給に大きな情勢の変化がない限り、100ドル以下の価格帯が定着する可能性もある。
1
鉄鋼業界で働く/女性現業職編/インタビュー/汗かき働く姿に憧れ
2
鉄スクラップ需給改善 関東湾岸部 「一時的」の見方も
3
日本製鉄/利益「実力6000億円」/厳しい環境下で高収益維持/体質転換、着実に進捗
4
鉄スクラップ価格4割安、H2電炉買値4万900円/関東、4万円割れ先行
5
鉄源協 銑鉄見掛け消費6959万トン 21年度7年ぶり増 鉄スクラップ16%増3991万トン
6
中国鉄スクラップ価格、小反発 鋼材市況上昇映す
7
JFE 事業利益44%減予想 通期2350億円
8
日本製鉄 実力ベース6000億円視野 通期事業益 販価改善を継続
9
4―6月 シャッター大手 2社赤字 依然環境厳しく
10
鉄スクラップ輸出価格 トルコ向け反発 1カ月ぶり、需要回復
日本鉄スクラップ総合価格
鉄鋼市場価格
非鉄金属市場価格
ホームページ制作