2014年9月9日

新日鉄住金名古屋、主要設備が稼働を再開 完全復旧には2週間

 新日鉄住金名古屋製鉄所は3日、第1コークス炉で発生した爆発と思われる異常燃焼に伴う火災事故で一部を除き主要設備の稼働を休止していたが、5日までに規制行政当局からの了解を得たことと、安全確認ができたことを受け、5日午後9時26分に第4コークス炉の操業を再開した。

 引き続き6日午前7時25分に第3高炉、同日午後2時27分に第5コークス炉、3時49分に第1高炉、3時51分に製鋼、5時18分に第2コークス炉の操業も再開。7日には午前3時30分に厚板、午後5時5分にNo.5溶融亜鉛めっき、6時8分にNo.2溶融亜鉛めっきラインを稼働させた。8日午後3時現在で休止しているのは、事故があった第1コークス炉のほか、熱延、No.1連続焼鈍処理、No.1溶融亜鉛めっき設備で、主要設備はほぼ稼働を再開した。

 ただ操業が完全復旧するには2週間程度かかる見通しで、その間は在庫を活用したり同社の他製鉄所に振り替えるなど、全社を挙げてバックアップを行う。

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