2014年11月20日

近江産業、新規開拓で自販拡大

 近江産業(本社=大阪市大正区、小八木規之社長)は2015年8月期(単体)で、売上高は144億4400万円、営業利益4億5600万円、経常利益3億6000万円を計画している。新規顧客を年間で20社増やし、新規だけで期末には月間500トンの自販量を増やす。鶴浜鉄鋼センターの厚物レベラーをフル活用し、JFEスチールの熱延コイルの厚物・広幅材を主体に、シート材の拡販を推進する。関係会社4社については各社の特色を最大限に発揮し、経常利益はトータルで1億5000万円の確保を目指す。