2014年12月11日

沖縄コーテック、エポキシ鉄筋加工量4000トン超へ

 エポキシ樹脂塗装鉄筋(エポキシ鉄筋)の製造を行う沖縄コーテック(本社=沖縄県中頭郡中城村、大西孝社長)の本年度(3月期)加工量が4000トンを超えそうだ。県産品として認定され、県内の公共土木工事関連向けを中心に引き合いが増加している。また、予想を上回る加工量増大に伴い、黒字化達成を見込む。今後は季節によりバラつきが出る加工量を平準化するために、建築向けにも注力する考え。

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