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2024.12.4
2013年1月30日
朝日工業は29日、金属熱処理や防食加工を行う川熱(本社=神奈川県綾瀬市)と共同で、異形棒鋼の表面にエポキシ樹脂を被覆した防食鉄筋(エポキシ鉄筋)を開発したと発表した。電炉メーカーでは初めてエポキシ鉄筋に参入するもので、2013年度から販売を開始する。
エポキシ鉄筋は、朝日工業埼玉工場で生産した異形棒鋼を川熱の工場(綾瀬市)に輸送。工場ではブラスト処理を施して表面の錆やスケールを除去する。同処理後は、異形棒鋼を高周波加熱装置で約220度前後で加熱し、静電塗装法で約220ミクロンプラスマイナス40ミクロンの膜厚にエポキシ樹脂を塗装する。膜厚やピンホールなど土木学会規準に基づく検査を行う。
エポキシ鉄筋は、朝日工業埼玉工場で生産した異形棒鋼を川熱の工場(綾瀬市)に輸送。工場ではブラスト処理を施して表面の錆やスケールを除去する。同処理後は、異形棒鋼を高周波加熱装置で約220度前後で加熱し、静電塗装法で約220ミクロンプラスマイナス40ミクロンの膜厚にエポキシ樹脂を塗装する。膜厚やピンホールなど土木学会規準に基づく検査を行う。
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