2015年1月6日

新日鉄住金、高延性造船用鋼板、バラ積み船に採用

 新日鉄住金は6日、今治造船が10月に竣工を予定している20万6600載貨重量トン型バラ積み運搬船に、高延性造船用鋼板「NSafe―Hull(エヌセーフ・ハル)」が採用されたほか、今治造船が開発した次世代居住区「エアロ・シタデル」がダブル搭載されることになったと発表した。エヌセーフ・ハルは船舶の衝突時に穴が開くまでの衝撃吸収エネルギーが約3倍となり、船体に穴が開きにくくなる特性を持つ。今回は貨物倉船側部、燃料タンク部など高い衝撃安全性が必要な部位に合計約2000トンが適用される予定。エアロ・シタデルは対海賊の船員居住区で、船体の衝突安全性の高い鋼板と合わせ、安心・安全な航海を可能とする。

おすすめ記事(一部広告含む)