2015年4月14日

普電工・野村会長、足元環境良くない 実需見合い生産を

 普通鋼電炉工業会の野村寛会長(JFE条鋼社長)は13日、定例の記者会見を開き、「全体として足元の需要環境は良くない。ただ、国内設備投資が増えており、来年は東京オリンピック需要があるため、先行きは明るい兆しも出ている」とし、「もがけば沈むばかり。果報は寝て待てというように、実需に応じた生産をすることが重要」と強調した。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more