2015年7月17日

合同製鉄、異形棒鋼事業を強化 組織大幅改正 「攻め」の営業 開発に

 合同製鉄は新商品開発、機械式鉄筋継手の技術営業で専任スタッフを増員するとともに、機動的な組織体制に改正することで、異形棒鋼事業を強化する。7月1日付で棒鋼販売部の大幅な組織改正に踏み切るとともに、兼務を含めて異形棒鋼の専任スタッフを実質6人増員した。東京オリンピック関連、震災復興関連で一時的に需要は回復するものの、人口減少、少子高齢化で国内建設市場の縮小が予想される中、異形棒鋼、機械式鉄筋継手ともに「攻め」の営業、開発に転換し、シェア確保を目指していく。







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