2015年9月3日

信和鋼板、自動刃組システム増設 省人化 生産性向上図る

 九州地区の有力コイルセンター、信和鋼板(本社=北九州市若松区、隈部佳克社長)は8月、本社工場スリッターライン2号機に自動刃組システムを導入、本稼働を始めた。人手によるスリッターの刃組作業をロボットで行うことで、省人化と時間短縮による生産性向上・品質管理強化を図る。2007年5月に九州で初めて自動刃組システムをスリッターライン1号機に導入しており、それに続く2基目となる。

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