2015年9月3日

信和鋼板、自動刃組システム増設 省人化 生産性向上図る

 九州地区の有力コイルセンター、信和鋼板(本社=北九州市若松区、隈部佳克社長)は8月、本社工場スリッターライン2号機に自動刃組システムを導入、本稼働を始めた。人手によるスリッターの刃組作業をロボットで行うことで、省人化と時間短縮による生産性向上・品質管理強化を図る。2007年5月に九州で初めて自動刃組システムをスリッターライン1号機に導入しており、それに続く2基目となる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more