2016年1月15日

コベルコ建機、次期中計で国際競争力を強化

 コベルコ建機(藤岡純社長)は2016年4月のコベルコクレーンとの統合決定を勘案、16年度から5カ年の次期中期経営計画で新生「コベルコ建機」としてグローバル展開もにらみ、競争力を強化する。国のi・Construction(アイ・コンストラクション)に呼応し、稼働機データを使った故障診断などを展開、関連組織も立ち上げる。国内生産では部品などの内製化率をアップ。高付加価値部品へ傾斜、既存部品は海外拠点に移管し、生産を融通して国内外で景気変動に対応できる体制を敷く。部品拠点に刷新する沼田工場(広島県)でモーター生産を開始、ハイブリッド建機や油圧モーターに活用する。走行モーターの製造から始め、来年度にも量産化する計画だ。

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