2016年4月7日

岡谷建材、20年度売上高175億円へ 新中計 付加価値商材を追求

 岡谷鋼機グループで軽仮設機材リース、建設鋼材販売などを行う岡谷建材(本社=東京都江東区、佐々木宣雄社長)はこのほど、5カ年の新中期経営計画を策定し、中間年度となる2018年度(19年2月期)の売上高は145億円を目指す。東京オリンピック開催に向けて加速すると見られる建設関連需要を着実に捕捉、事業規模を拡大し、20年度には売上高175億円を目標に据える。「各部門で付加価値を認められる商材を追求する」(佐々木社長)ことで、売り上げ、利益ともに伸ばしていく方針。

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