2016年10月20日

紅忠コイルセンター関東、大型レベラー表面検査装置を導入

 伊藤忠丸紅鉄鋼グループの紅忠コイルセンター関東(本社=埼玉県富士見市、佐藤亮社長)はこのほど、大型レベラーラインに表面検査装置を導入した。今月からの本稼働を目指し、試験運用を重ねている。従来の目視と検査装置との二重チェック体制を敷くことで、ヒューマンエラーの撲滅と検査レベルの一定化を推進し、不良流出を未然に防ぐ。