2016年10月18日

紅忠コイルセンター関東、ミニレベラー全面更新  品質・安全性向上 平坦度矯正力も強化

 伊藤忠丸紅鉄鋼グループの紅忠コイルセンター関東(本社=埼玉県富士見市、佐藤亮社長)はミニレベラーラインを更新し、8月から本稼働を開始した。品質のさらなる向上・安定化、安全対策などが狙い。レベラー部を増強し、平坦度矯正能力を高めたほか、切断部をドラムシャーに切り替え、バリの発生を低減。高い品質管理レベルが求められる家電向けプレコート鋼板(PCM)に適した加工体制を構築した。







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