2016年12月9日

宝機材、小物部材の加工内製化

 グレーチングメーカーの宝機材(本社=岐阜県瑞穂市、浅野寛榮社長)は、グレーチングに使用する小物部材の加工を内製化した。先月、プレス加工機を1基新設し、シャーリング加工機を1基増設。従来、外注対応がほとんどだった同加工の6割程度を内製化することで、コスト削減や納期対応力の強化などにつなげ、特にグレーチング以外の土木用鋼製品の拡販を図る。これにより、今期(2017年8月期)の土木用鋼製品の売上高を、前年同期比約4倍の1億円に引き上げていく考えだ。







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