2016年12月16日

新日鉄住金、店売厚板1月5000円上げ

 新日鉄住金は原料価格の続騰を受け、厚板の店売りについて2017年1月積み契約からトン当たり5000円値上げ、本年6月積みから累計1万5000円引き上げる。ひも付きも本年度下期に同2万円レベルの価格改善に取り組む方針を固め、造船、建・産機などのユーザーに申入れを始めた。ひも付きの上げ幅はこれまで同1万円としていたが、同1万円一段引き上げる。原料炭の17年1―3月期も輸入価格契約が続伸、原料高騰が続くため、従来製造コスト上昇は同1万円レベルだったが、第4四半期はさらに同1万円上がり、累計同2万円レベルにアップする見込みで、同2万円レベルの値上げが必要と判断した。店売りは来年2月以降もさらに値上げする方向だ。

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