2017年5月30日

4月普通鋼輸出、200万トン割れ

 日本鉄鋼連盟が30日発表した4月の鉄鋼貿易実績によると、普通鋼鋼材輸出量は前年同月比10・7%減の191万3000トンとなり、8カ月連続で減少した。200万トンを割り込むのは2012年1月以来。海外市況が低調だった一方、国内需要が増加傾向になったことで高炉各社などが国内シフトを強めたことが要因だ。







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