2017年8月9日

三興製鋼、カメラ方式の探傷装置導入

 関東地区の有力異形棒鋼電炉メーカー、三興製鋼(本社=神奈川県平塚市、鈴木史郎社長)は、本社工場にカメラ方式の探傷装置を導入し、このほど本格稼働を開始した。同社による探傷装置の導入は初めて。これまで製品品質の確認は従業員による目視で行っていたが、今回、探傷装置を導入したことで検査精度が一段とアップし、製品品質の向上や、需要家からのクレーム低減を目指していく。







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