2016年6月8日

三興製鋼 直送圧延率、年度内に80%超へ 熱源使用削減 コスト競争力強化

 異形棒鋼電炉メーカー、三興製鋼(本社=神奈川県平塚市、鈴木史郎社長)は、2016年度内で本社工場のダイレクト圧延率を80%以上に引き上げる。これによって加熱炉の熱源使用量(都市ガス)を削減し、コスト競争力強化に繋げる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社