2017年8月16日

下村特殊精工、国内外で研磨設備増強

 大同特殊鋼グループの大手磨棒鋼メーカー、下村特殊精工(本社=千葉県市川市、安田保馬社長)は、国内外で研磨設備を増強する。設備投資計画では、富士見工場(千葉県山武市)は今年度で1億7000万円、中国子会社の下村特殊精鋼(STSS)は2300万円を投じる。自動車関連向け素材の加工が増える中で研磨ニーズは高まっており、足元でフル稼働状態となっていることから能力を引き上げる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more