2017年11月1日

神戸製鋼 不適合製品の安全性、新たに6社向けで確認

 神戸製鋼所は31日、データ書き換えなどの不正が判明した不適合製品の出荷先525社のうち、新たに6社向けで安全性が確認できたと発表した。顧客もしくは同社で安全性が確認できたのは、これで443社になった。新たに安全性が確認ができたのは銅管、アルミ押出品、銅板の一部需要家。銅管については該当する出荷先23社の全てで安全性の確認が取れた。