2017年11月24日

CSC 国内向け鋼材値上げ 1―3月期積み平均1200円

台湾の中国鋼鉄(CSC)は24日、2018年第1四半期(1―3月期)積みの国内向け鋼材販売価格を第4四半期に比べ平均トン327台湾ドル(約1200円)、1・5%上げると発表した。中国からの棒鋼線材の輸入が大きく減り、輸入鋼材の価格が上昇。国際価格も上がっており、値上げの継続を決めた。

上げ幅は熱延214台湾ドル、厚板455台湾ドル、棒鋼線材641台湾ドル、溶融亜鉛めっき鋼板100台湾ドル。冷延と電気亜鉛めっき鋼板、電磁鋼板は据え置いた。







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