2017年12月26日

村山鋼材 今期、採算重視を徹底 中長期ROS3%以上

 大手コイルセンターの村山鋼材(本社=千葉県浦安市、村山和雄社長)は2018年9月期に前期比2%増となる販売数量26万1000トンを計画する。利益目標を達成した前期の売上規模を維持しながら、採算重視の受注・販売をさらに徹底。高付加価値商品のレーザー切断用鋼板のさらなる拡販や品質、小ロット、短納期対応などのサービス面での他社との差別化を図り、収益力に磨きをかける。前期並みの利益を確保し、中長期的にROS(売上高経常利益率)3%以上を確保し続ける体制を目指す。







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