2018年1月9日

鉄連賀詞交換会「事業環境、先行き明るい」

 日本鉄鋼連盟は5日、ホテルニューオータニで新年賀詞交換会を開催し、約1500人が参集して鉄鋼業界の新たな門出を祝った。あいさつに立った進藤孝生会長(新日鉄住金社長)は「国際鉄鋼マーケットは、政治的・地政学的リスクを抱えつつも、好調な世界景気を背景に需給タイトな状況が続く見通しで、2018年は久々に先行きが明るい事業環境でスタートする」と強調。鉄連として18年は「安全・品質強化対策の深化」「世界鉄鋼業の持続的発展」「地球温暖化対策とエネルギー問題への対応」など5つの重点課題に取り組む方針を示した。







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