2018年4月23日

東京製鉄、経常益1.7%増120億円 今期予想 コスト高の影響大

 東京製鉄が20日に発表した2019年3月期の単独経常利益は、前期比1・7%増の120億円を予想している。「17年4―12月期まで増益となっていたが、変動費などの大幅なコストアップによって、18年1―3月期は営業利益ベースで4000万円の損失となり、1―3月としては13年1―3月以来5年ぶりの赤字になった。このコストアップはすぐに解消されず、19年3月期決算にも大きな影響を及ぼす」(今村清志・常務取締役営業本部長)とコメントした。







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