2018年4月25日

東京鉄鋼 異形棒鋼、鋼種エキストラ改定

東京鉄鋼は2018年5月1日契約分から、異形棒鋼の鋼種エキストラを改定する。同社による鋼種エキストラの改定は約11年ぶりとなる。

対象は異形棒鋼および高張力ねじ節棒鋼「ネジテツコン」のSD345とSD390でそれぞれトン当たり1000円引き上げ、エキストラの幅はSD345がトン当たり3000円に、SD390は同6000円になる。同社が生産拠点を置く関東と東北を対象エリアにする。同社では、すでに3月以降でゼネコンなど一部の需要家には打診を始めている。

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