2018年5月15日

普通鋼電炉14社 コスト増大、利益圧迫

 普通鋼電炉メーカー大手14社(連結10社、非連結4社)の2018年3月期決算が14日に出そろった。

前期は条鋼類、鋼板類ともに堅調な需要が続いたものの、主原料である鉄スクラップ価格が上昇したほか、電極や耐火物、電気料金など各種コストが増大し、普通鋼電炉メーカーの利益を圧迫した。特に異形棒鋼電炉メーカーは鉄スクラップ価格が高止まりする中で出荷価格の改善が遅れるなど、メタルスプレッド(原料購入価格と製品販売価格の差)が大幅に縮小している。

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