2018年6月5日

合同製鉄、10月契約から鉄筋棒鋼に納期設定

 合同製鉄は2018年10月契約分から、鉄筋棒鋼に納入期日(納期)を設定する新たな契約形態に切り替えることを決めた。ゼネコンなど需要家との新規契約締結後、出荷までの期間が1年を超えた場合、鉄スクラップなど原料・資機材購入価格変化を踏まえて、契約時の販売価格を見直すために再交渉するもの。すでにゼネコンや鉄筋加工業者、商社などに打診しており、今後、一次注文者である商社に対して正式に要請する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社