2018年9月25日

関東普通鋼電炉粗鋼、9月大幅増42万トン超へ

 関東地区普通鋼電炉メーカー14事業所の2018年9月粗鋼生産量は、42万2000トン前後となる見通しだ。9月の粗鋼生産はメーカー各社が夏季炉休を実施した8月に比べて大幅に増加することから、関東エリアの鉄スクラップ需給、価格にインパクトを及ぼしている。  14事業所による18年9月の粗鋼生産量(産業新聞社調べ、速報ベース)は42万2000トンを計画しているもよう。東北エリアの普通鋼電炉2事業所を含めた東日本16事業所では46万1000トンになる見通しだ。







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