2018年11月1日

普通鋼輸出、2カ月連続減171万トン 9月、荒天で物流・出荷混乱

 日本鉄鋼連盟が31日発表した9月の鉄鋼貿易実績によると、普通鋼鋼材輸出量は前年同月比17・5%減の171万1000トンで、2カ月連続で減少した。前月比でも15・9%減。台風など荒天で国内高炉を中心に物流・出荷が混乱したことが影響したとみられる。高炉メーカーは旺盛な内需に応える一方、輸出正常化に向けた努力が続けたが、操業トラブルなどが手伝って新日鉄住金、JFEスチール、神戸製鋼所いずれも輸出余力は少なく、年内は低水準な状態が続きそうだ。

おすすめ記事(一部広告含む)