2018年12月6日

新英金属、グループ産廃事業を拡充

 中部地区大手金属リサイクル業の新英金属(本社=愛知県安城市住吉町2―2―1、金子豊久社長)は、四日市工場(三重県四日市市午起2―5―26)内の建屋や設備など経営資源の再編を行い、産廃事業の拡充を図る。産廃事業は新英グループ内のギロチン残土処理を行っているグループ企業、新英エコライフ(事業拠点=四日市工場、織田健一郎社長)が主導するもので、来年以降、プラスチックや紙など多様な産廃の処理を視野に新規設備を導入し、全社的な総合リサイクル事業化を推進する考えだ。5日にはその一環として、同工場における産廃事業用スペース拡大のための新非鉄工場建設の地鎮祭を行った。







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