2019年2月5日

青山商店、ファイバーレーザー初導入 受注間口拡大へ

 地区有力鋼板加工会社、青山商店(本社=愛知県東海市、青山高久社長)は昨年末、同社初となるファイバーレーザー加工機を1基導入し、本年年明けから本稼働を開始した。既存CO2レーザーを更新したもので、従来機種に比べ切断速度がほぼ倍と高速化することによる生産性の向上とともに、コスト競争力の強化による受注間口の拡大などにつなげていく。