2019年2月25日

エンビプロHD、リサイクル技術開発に注力

 エンビプロ・ホールディングスの佐野富和社長は22日、都内で開いた2019年6月期第2四半期の決算説明会で、新たなリサイクル技術の開発に注力する考えを明らかにした。これまで手掛けてきた高炉メーカー向け鉄鋼副資材に加えて、電炉メーカーが使用できる新たな副資材を開発し、拡販を図る方針。鉄鋼副資材は自動車シュレッダーダスト(ASR)などを主体に製造。同社は現在開発中の副資材に関して、詳細を公表していないが、サイズは高炉メーカー向けとほぼ同様という。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more