2019年3月8日

近畿経済産業局、3D積層造形でモノづくり革新

経済産業省近畿経済産業局が主体となって進める、日本初の『3D積層造形によるモノづくり革新拠点化構想』におけるキックオフイベントが7日、大阪市の大阪工業大学梅田キャンパスで開催され、産官学の主要関係者ら約200人が参加した。

同構想は、産学官連携による広域ネットワークを構築するとともに、ロボット、機械、医療機器分野などの様さまざまな分野での新たなモノづくりの変革モデルを創出し、2025年国際博覧会につながる未来の技術開発につなげていくというもの。キックオフイベントでは、連携支援機関である大学が展開する、3D積層造形による先端的実用化モデルの取り組みなどが紹介された。