2019年3月19日

ヤマトスチール、4月出荷店売りH形販価据置き

 ヤマトスチール(本社=姫路市、小畑克正社長)は19日、4月出荷分からの店売り向けH形鋼販売価格と4月契約分の一般形鋼(溝形鋼・I形鋼)価格を前月比で据え置くと発表した。H形鋼需要は新年度以降も堅調な見通しながら、高力ボルト(ハイテンションボルト)などの不足による工期遅れや設計遅延などの影響を受けて、「足元の荷動きはやや停滞しており、市中在庫も増えている」(同社)ことなどから販価を据え置いた。製品の申し込み締め切りは今月25日まで。物件向けH形鋼の受注については「既契約分の納期がずれ込んだため、4月ロールにも空きが生じて生産調整を行っている状況」(同)という。一方、土木関連需要は首都圏の都市再開発を中心に全国的に好調で、同社の鋼矢板生産は3―4月とも月間6000トンと堅調に推移する見通しとなっている。

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