2019年6月6日

日本製鉄、プラントエンジ事業再編 日鉄テックスエンジと日鉄日新工機 来年7月経営統合

 日本製鉄は製造実力の強化に向けグループのプラントエンジニアリング事業を再編する。日本製鉄と日鉄日新製鋼の製鉄所で保守・機械・電気計装などプラントエンジニアリングの中核を担う日鉄テックスエンジ(本社=東京都千代田区、藤野伸司社長)と日鉄日新工機(本社=広島県呉市、沖山卓司社長)は6日、経営統合することで基本合意したと発表した。来年5月をめどに統合契約を結び、7月1日に経営統合を実施する計画。今後、統合方法や役員体制などの詳細な協議と、シナジー発揮に向けた事業強化を具体化していく。







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