2019年6月25日

大林商会 H形鋼用穴開け機、1基を最新鋭機に

 大林商会(本社=兵庫県伊丹市、大林孝文社長)は、今年5月の連休に三田スチールセンター(兵庫県三木市)のH形鋼用の穴開け機3基のうち1基を最新鋭機に更新し、このほど稼働させた。設備の老朽化に対応したもの。更新設備は大東精機製の「CSD31050」で、超硬ドリルを採用するとともに、マシン各部を高剛性化しており、高精度で高速な加工ができるのが特長。また、今年7月には同センターの鋼板用穴開け機2基のうち1基もタケダ機械製の最新鋭機に更新する。同社では最新鋭設備を活用し、穴開け加工の効率化を推進していく方針。







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