2019年12月9日

大林商会・三田スチールセンター、コラム加工設備更新

 大林商会(本社=兵庫県伊丹市、大林孝文社長)は来年春に、三田スチールセンター(兵庫県三木市)のコラム用の切断機1基を更新する方針。既存のコラム専用切断機は1000ミリ対応で、老朽化していたことから、これを最新鋭機の設備に切り替える。すでに、コラム用の開先機1基については今年10月に大東精機製の最新鋭機「KCR600」に更新済みで、11月から稼働させている。来年の切断機の更新後は中期的に増加が期待される関西の鉄骨案件向けにきめ細かく対応していく方針。

スポンサーリンク