2019年7月24日

JMU、AI「線状加熱」板曲げ システム開発受託

ジャパン・マリンユナイテッド(JMU、千葉光太郎社長)は24日、大阪府立大学と共同で新エネルギー・産業技術総合開発機構の「製造における非熟練者の判断を支援する人工知能技術の開発」プロジェクトで「AI(人工知能)線状加熱方案による板曲げ作業支援・自動化システムの研究」を受託したと発表した。船の前後部の船殻外板の鋼板曲げ作業の「線状加熱法」に対し、大阪府立大が開発した超高速線状加熱シミュレーターで大量のシミュレーション結果と熟練技能者の加熱データを学習させ、加熱条件、位置、方向、順序など加熱方案を求める人工知能と、AR(拡張現実)と計測・制御技術を活用した作業支援システムを統合し、同支援システムを開発する。







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