2019年8月1日

日本製鉄、電磁鋼板の能力・品質向上へ 八幡製鉄所に460億円投資

 日本製鉄は1日の決算会見で、「八幡製鉄所に460億円を投じて、電磁鋼板の能力・品質対応を行う」(宮本勝弘副社長)ことを明らかにした。ラインの増強、改造を行う。電力、自動車向けの需要変化と品質高度化に対応する。経営環境の変化を踏まえた追加対応策の一環として、抜本的な収益改善策などと合わせて実施する。詳細は2日付本紙。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more