2019年8月2日

関西スチールフォーム、加工体制の強化推進

 関西スチールフォーム(本社=大阪市西淀川区、田中毅社長)は今年、本社工場の加工体制の強化を推進している。8月にはねじ鉄筋の自動精密切断機2基のうちの1基を最新鋭機に更新する。拡大しているねじ節鉄筋の需要に対し、より短即納期で応えていくのが狙い。すでに、今年3月には太径鉄筋が切断できる自動切断機1基、同6月には高強度鉄筋の自動曲装置1基を導入済み。今後も働き方改革に伴う、工場の省力化・効率化を軸にした設備投資を検討していく。

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