2020年2月25日

日本金属 福島に試験圧延機導入 広幅異形鋼を製品化へ

 ステンレス圧延大手、日本金属は福島工場(福島県白河市)に広幅異形圧延機を導入した。今回導入したのは日本金属で初めてとなる最大板幅200ミリの異形鋼を製品化するための試験圧延設備で、特殊鋼やステンレス鋼をはじめ、銅合金やアルミ合金の試験圧延を可能にする。今後3年以内に広幅異形鋼の製品化を実現し、実機の新設を検討するなど量産化に結び付ける方針だ。







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