2020年3月3日

高炉大手の主原料調達価格 鉄鉱石5%高、強粘結炭は4%上昇

 高炉大手の主原料の四半期調達価格が固まってきた。業界関係者によると、スポット価格を反映する4―6月の鉄鉱石は1―3月比5%上がる。2四半期ぶりの値上がり。強粘結炭は1―3月が昨年10―12月比4%上がる。5期ぶりの上昇。ただ、鋼材の価格下落、在庫増などを受け、スポット価格は鉄鉱石で下げに転じ、原料炭でも天井感が出てきているという。主原料は供給制約による上昇から需要面に焦点が移り、新型肺炎の影響、中国の景気対策などを見極めているようだ。

おすすめ記事(一部広告含む)