2020年3月25日

流通3団体、4―6月経営深刻化

全国鉄鋼販売業連合会、全国コイルセンター工業組合、全国厚板シヤリング工業組合の鉄鋼流通3団体は24日までに、経済産業省ヒアリングで2020年度第1四半期(20年4―6月期)の需要見通しの報告を行った。新型コロナウイルスの感染拡大が経済に影響。今後も収束が見えなければ、さらに販売減、価格下落が予想され、収益悪化が強まり、流通の経営は深刻化するとした。自動車はトヨタの生産を3―5月は前年比13・5%減の減産とみていたが、国内5工場の操業停止を発表。造船需要は19年度の前年度並みの約350万トンから20年度は320万トンレベルと予測。建設も端境期から抜けるのは21年春先といった見方もあり、先行き不透明感が強まる。

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