2020年7月7日

東鉄連、厚板販売5カ月ぶり減

 東京鉄鋼販売業連合会厚板部会がまとめた2020年4月分の在庫販売量調査によると、会員12社の販売量は前月比4001トン、13・6%減の2万5628トンと減少し、5カ月ぶりのマイナスとなった。在庫量は同1656トン、1・1%減の6万2134トンと下げ、4カ月ぶりに前月実績を下回った。1社平均の販売量と在庫量は、それぞれ同335トン、13・6%減の2136トン、同137トン、2・6%減の5179トンだった。新型コロナウイルス感染拡大の影響が強まり、厚板需要は減退、当月の販売は前月より10%以上落ち込んだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more