2020年8月19日

ときわ会、7月末在庫1.8%減 仕入れ抑制姿勢が鮮明に

日本製鉄によると、形鋼扱い流通で構成する「ときわ会」のH形鋼の7月末在庫量は前月比1・8%減の16万2900トンだった。流通の仕入れ抑制の姿勢が鮮明で、在庫量は6カ月連続で減少。16万トン台が継続し、2011年1月以来の水準が続いている。足元の荷動きは低位安定で推移するが、市中では品薄となるサイズも一部散見し「在庫は低水準」(建材営業部)と認識する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社