2020年9月8日

大東工業 仕口溶接ロボ12月に増設 省力・効率化を推進

大東工業(本社=兵庫県洲本市、原昌弘社長)は今年12月、本社工場に省スペースタイプの仕口溶接ロボット1基を増設し、2基体制とする。ここ1―2年、工場の省力化・効率化を推進しており、今回の増設もこの一環。今後も働き方改革に伴う残業時間規制の順守を行う一方で、胴縁加工など難易度の高い鉄骨製作での短納期対応力を強化し、厳しい環境下でも安定した鉄骨受注ができる体制を整備する。