2020年9月10日

東洋精鋼、米子会社が新工場 ショット成長市場捕捉

宮崎精鋼グループのショット(金属表面投射材の鋼製小粒子)メーカー、東洋精鋼(本社=愛知県弥富市、渡邊吉弘社長)の米国子会社「トーヨーセイコウ・ノースアメリカ」(TSNA、インディアナ州サウスベンド市、渡邊吉弘社長)は、北米でのショット事業の将来的成長を見据え、新工場の建設に着手した。来年5月の稼働を目指し4日、現地で起工式を行った。投下金額は土地代込みで150万ドル(約1億7000万円)。







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