2021年1月22日

日本製鉄 、東京製綱株を公開買付 ガバナンス再構築求める

日本製鉄は21日、東京製綱の株式を公開買付け(上限19・9%)で取得すると発表した。東綱はガバナンス体制の機能不全などの経営上の問題に対して有効な対応策を講じず、継続して業績が悪化していた。日鉄は筆頭株主として株式の追加取得を通じて経営体制とガバナンス体制の再構築を促し、ワイヤロープとタイヤ用スチールコードの国内トップメーカーとしての東綱の企業価値を回復させる。操業連携によるコスト削減や生産の安定化、グループのネットワークを生かした国内外の販売力強化などで競争力を高める方針だ。

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