2021年1月27日

日鋼スチール ファイバーレーザー加工 建設機械・製缶など新規の受注強化

日鋼スチール(本社=兵庫県姫路市、香山典敬社長)は昨年12月、本社工場に新設したファイバーレーザー(出力=6キロワット)を本格稼働させ、現在は夜間操業も行っている。同設備を活用し、主力受注先の建築だけでなく、建設機械や製缶向けでもレーザー加工の新規受注を目指し、顧客の多様化を進め、設備の安定稼働につなげる。設備投資として今年は工場内の暑さ対策で、ベンチレーターの更新・増設を行う。